チョッキスイクン大反省会
前期最終日に教えて貰ってめっちゃ可能性を感じたのでBFまで使ってました。
いい取り巻きが思いつかなかったので、お蔵入りにします。結果が全く出てないので説得力があるかはわからないですが使っていて感じたことを書いてきいきます。ルカリオ、ボーマンダと一緒に使っていただけで多くの取り巻きを試したわけではないです。チョッキスイクンという型に思ったことを。
・個体紹介
・採用理由
・使用感
・補完の良いポケモン
~個体紹介~
☆使用個体
ひかえめ
183(60)-x-136(4)-156(252)-137(12)-128(180)
C D4アーゴヨンをこごかぜで85.9%の乱数2発
S -1最速ゲッコウガ抜き
ねっとう、こごかぜ、零度、ミラコ
(ふゆのさんがSMs3で使用していた個体と同じやつです。)
☆有利な相手
カバルドン、ボーマンダ、ランドロス、ゲッコウガ、アーゴヨン、バシャーモなど
ねっとうorこごかぜが通る相手は有利
※マンダは1↑特化捨て身でとばされるので相手が上手いと1-1になってしまう。反動でマンダも落ちる
☆きつい相手
コケコ、ボルトロス、デンジュモク、レヒレ、カビゴン、ギルガルド、キノガッサ、ナットレイ、リザードン、ウルガモスなど
※でんきタイプにはZを切られれば普通に負ける、相手は瞑想や悪巧み等積み技も選択肢になっているので正直やりたい択ではない。
~採用理由~
採用した大きな理由は
・ゲッコウガに強い
・アーゴヨンに強い
・零度の崩し
の3点。
レヒレでゲッコウガをみるのはダストや草Zでイージーされてしまうためとても嫌だがカバもめんどいので水タイプもほしい。
また、受け気味のサイクルにアーゴヨンが入っている構築がとても辛くある程度の耐性を獲得できるこのポケモンがとても強いと思った。
~使用感~
☆強い点
・対面性能が高い
こごかぜ+ねっとうで落とせる範囲がそこそこ広い。中盤の積みストッパーや初手に投げて1.5匹倒す立ち回りが出来る
・水タイプ
耐性が優秀で相手のカバルドンに対する圧力も高い。タスキランド展開にも強く出られるので、ランドギャラアゴみたいな並びにも強め。
・ほぼ全てのゲッコウガに対応出来る。
草Zも耐えるので対面からならば、こごかぜから入ることで有利な盤面を作れる。ゲッコウガに安定してあと投げできる枠はなかなかレアでダストをケアしなくて良い点はレヒレとの差別化。
・†零度†
ワンチャン製造機。
この技のおかげで受けループにもある程度の耐性を持つことができ、一応瞑想レヒレなどにもミラコと零度の択を押し付けることができる。
☆弱い点
・意外と炎に弱い
vsウルガモス→こごかぜしか押せない。積み切られるしそのうち外す。なんならPP足りない。
vsリザードン
X→こごかぜと熱湯の択。相手有利な択で剣舞ニトチャなど好き放題されて裏ごとぶち抜かれかねない。
Y→ミラコでGG
検定を外した場合のデメリットが大きすぎる
・ギルガルドに弱め
ねっとうの火力が貧弱すぎるため、あと投げを普通に許す。毒まもされてそのままハメ殺される。カバルドン、ボーマンダに強めな点は高評価だがガルドに勝てないのがマイナス。
・レヒレに安定しない
基本的に零度orミラコの択
相手の肝が座ってると零度の運頼みになってしまう。瞑想を積ませてしまうと下手に交代することが出来なくなり、零度の運が悪いと試合が終わる。
全体的な評価としては「器用貧乏」
対面性能は高いが火力がある訳ではなく相手にかかる圧力は低めであり、起点回避はこごかぜと零度頼みで前述のポケモンには起点にされがち。
しかしカバルドンやゲッコウガに有利、積み構築に強めな点はとても大きいと思った。また、タスキを使用しない行動保証を持っている枠はとてもレアで対面構築に補完で入るととても強い枠だと思った。BFで多かったカビマンダガルドレヒレみたいな構築がレート環境でも増えるとめっちゃ苦しいので積極的にパキって行きたい。
相性が良さそうなポケモン
・岩封キノガッサ
互いに起点にされる相手を止められる。
・リザードンX
でんきタイプ、はがねタイプに強くスイクンの狩り残しをニトチャの餌にできる。
・きのみカプ・コケコ